親日の国、イランへの誘いを開催しました!

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先日2月28日(土)、「親日の国、イランへの誘い」を開催いたしました。

多くのお客様にご来場いただき誠にありがとうございました。
土曜日ということもあり、若い世代のお客様も比較的多く、熱心にメモをお取りになる方や、
積極的にご質問される方が多く、とても活発な説明会となりました。

説明会では、イランが親日の国か?という導入から観光の見どころ等をお伝えしつつ、
イランの今をご案内致しました。

短い時間であり、イランの魅力をすべてお伝えすることはもちろんかないませんでしたが、
イランに根付く「ペルシャ」の伝統や美しい建築などのご紹介をさせて頂きました。

シルクロードの通過点である「イラン」。
その深い歴史に触れてみませんか?
次回はイラン大使館で説明会を開催予定です。


 

ユーラシア旅行社の写真撮影ツアー、写真撮影会5

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ユーラシア旅行社の写真撮影ツアーでは、季節折々の花々や棚田などの美しい大自然や江戸情緒の残る街並みやお祭りなど、様々な写真撮影をお楽しみいただけるラインナップをご用意しています。
全コース、プロの写真家が同行し、撮影指導を行います。
もちろん初心者の方も大歓迎です!
お一人でもご遠慮なくご参加下さい。
全コース、写真家の方だけではなく、ユーラシア旅行社の添乗員も同行しますのでご安心下さい。 

さらにユーラシア旅行社のHP上で、写真撮影ツアー毎に参加者によるフォトコンテストも開催します!
写真撮影ツアーに同行した写真家による全応募作品への一言コメントと共に入選作品を発表します。

ワンポイント写真講座が受けられる!写真撮影ツアー(旅行)はこちら 

シルクロードフォーラム開催しました!

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2月14日(土)に「シルクロードフォーラム  シルクロードと日本を紡ぐ糸」を開催しました。
たくさんの方にご来場頂き、誠にありがとうございました。

まず、前トルクメニスタン臨時代理大使の堀口暢氏から、トルクメニスタン滞在時のお話しを伺いました。
中央アジア諸国の中でも特に情報が少なくイメージがしにくいトルクメニスタンに、
外交官として長期滞在したからこそ語れるお話と、堀口氏の語り口に皆様どんどん引き込まれているようでした。

その後、弊社社員よりシルクロードツアーのご案内を致しました。何しろ13,000㎞に及ぶ広大な地域の為
かなりの駆け足になっていしまいましたが、昨年ご好評いただいたシルクロード大紀行は事にも安定の人気を頂いておりました。

最後はウズベキスタンの伝統舞踊を 「シルクロード ダンス アンサンブル」様にご披露頂きました。

今年もシルクロードの雰囲気を楽しんでいただく為ロビー会場では、
ウズベキスタン料理レストランの「アロヒディン」様へご出店頂いたり、ウズベキスタン大使館様にお越しいただいたり、
旅の本屋「のまど」様にシルクロード関連の書籍販売を行っていただきました。
また、大きなシルクロードMAPを掲げたり致しまして、講演前後もお楽しみいただけたようでよかったです。


トラベルカフェ飯田橋店にて「モロッコ★ナイト」開催しました!

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1月15日(木)にトラベルカフェ飯田橋店にて「モロッコ★ナイト」を開催しました。
あいにくの雨でしたが、たくさんの方にご来場頂き、誠にありがとうございました。

まず、モロッコ大好き添乗員による今熱いモロッコの絶景ベスト5と旬の見どころをご紹介。
その後、ハリラというスープや名物パスティーリヤなどのモロッコ料理をお楽しみ頂きながら、本場エッサウィラより帰国されたばかりの植田康之氏の演奏によるグナワミュージックをお楽しみ頂きました。
モロッコ料理植田康之氏

最後は、添乗員が現地から調達してきたモロッコ雑貨が当たるお楽しみ抽選会。モロッコの革スリッパ・バブーシュやメクネスのワインなど、大いに盛り上がりました。

イーペルの猫祭りへはユーラシア旅行社で!5

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ベルギー南部のフランドル(フランダース)地方にあるイーペルの町で、来年5月10日(日)に、3年に一度の「猫祭り」が開催されます。
世界的にも珍しいこの「猫祭り」には、世界中のネコ好きたちが集まり、賑わいます。

その起源は、中世のペスト流行時に魔女狩りとともに魔女の手下とみなされた多くの猫が殺されたことを忘れず、猫達を悼むためとも言われています。

猫祭りでは、猫の仮装をした人々や巨大な山車によるパレード、町のシンボル・繊維会館の鐘楼の上から猫のぬいぐるみを投げ落とす「猫投げ」、「魔女裁判の寸劇」と「魔女の人形の火あぶり」などのイベントが繰り広げられます。

ユーラシア旅行社で行く!イーペルの猫祭りツアーの魅力はこちらをご覧下さい。

ユーラシア旅行社のパタゴニアツアーでマーブルカテドラルへ5

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チリのパタゴニア地方、アルゼンチンの国境に、氷河の侵食によってできたヘネラル・カレーラ湖(アルゼンチン名:ブエノス・アイレス湖)があります。

この湖の中ほどに「世界一美しい洞窟」と称されるマーブル・カテドラルがあります。

大理石でできた岩が数千年にわたって、波によって浸食され、大聖堂の内部のように見える絶景が創り出されました。
氷河が溶けた水に含まれるシルトという成分が、太陽光線の青色のみを反射するため、湖水は青く輝いています。

マーブルカテドラルへはユーラシア旅行社のパタゴニアツアーでご案内します。

 

ユーラシア旅行社で行く、ダナキル砂漠ツアー5

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エルタ・アレ火山はエチオピアのダナキル砂漠にある火山の中でも、現在も活発な活動を続けてる活火山です。
観光客が間近で火口を見学できる為、今、最も注目を浴びている場所かもしれません。 

「地球上で最も過酷な場所」とも言われるダナキル砂漠は、冬でも日中は40度を超す暑さです。
ユーラシア旅行社のダナキル砂漠ツアーでは、早めの夕食をとって、日暮れ前に山頂を目指して出発します。
登山と言っても傾斜は緩やかで、比較的歩き易い道を、休み休み登ります。
休憩中に懐中電灯を消してみると、頭の上には、今にも降ってきそうな満天の星空が広がっています。
そんなこんなで約4時間、ついに頂上に到着です。
早速火口へと向かいます。
目の前には、『地球は生きている』ことを実感できる、まさに絶景が広がっています。
真っ赤にドロドロとした溶岩は心臓が脈打つように動き、次の瞬間には形を変えるので一瞬も目が離せません。
興奮も冷めやまぬ中、山頂付近にて、寝袋で休みます。
翌朝、まだ日の出前に再び火口を訪れます。
太陽が昇り出すと共に、前夜は真っ暗で見る事が出来なかった周りの絶景が目に入ってきます。
間近で地球の鼓動、迫力を感じる事が出来る場所、それがこのエルタ・アレ火山なのです。

ダナキル砂漠ツアーはユーラシア旅行社で 

サッカーワールドカップ2014で戦う相手、コロンビアの見所

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黄金郷(エル・ドラード)伝説が残る国、コロンビア。

先住民族ムイジカ人の首長が、全身に金粉を塗り、黄金製品を積んだ筏に乗って湖の中心に行き、その金銀財宝を筏ごと沈める、自身も入水し、身体の金粉を洗い流して、繁栄を祈る「黄金の儀式」が行われていたというのです。


ボゴタにある黄金博物館がそれを現代に伝えています。

ボゴタの黄金博物館には、ムイジカ人(及びにその周辺の民族の文化)達の時代の遺物が並んでいます。
そのほとんどが黄金製品であり、その点数は3万点にも及びます。
比較的モダンな博物館で、一階に洒落たカフェや本屋もあり、展示品は2~3階にきれいに並べられています。

展示品の多くが仮面や首長、祭司階級の装飾品です。
その中でも最大の目玉が、最初の写真です。
この船はかつてムイジカ人達が支配していたコロンビア南部のパスカという町で発見されました。
細部まで見ると非常に精巧に出来ている事が分かります。

実はこの船こそが、ムイジカ人の黄金の儀式を現していると言われているのです。

かつて、ヨーロッパ人達が憧憬を抱いたエル・ドラード(黄金郷)伝説。
是非、ユーラシア旅行社のコロンビアツアーで、この伝説を自身の目でご確認ください!


ユーラシアの旅で行く!2014年新世界遺産予定の「イタリア・ピエモンテ州の葡萄畑」5

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イタリア屈指のワインの産地、ピエモンテ州のランゲの丘、その中でも「ワインの王」バローロの故郷バローロ村には、美しい葡萄畑が広がっています!
秋には、丘陵全体が黄金色に光輝きます。
バローロの街の目抜き通りにはエノテカが並び、村の空気そのものが芳醇なイタリアワインの香りに包まれているようで、ワイン好きにとってはこの世の天国のような場所です。
葡萄畑を見下ろすレストランで、バローロワインを贅沢に使ったリゾットや肉の煮込みはいかがでしょうか。
そしてもう一つ、秋のバローロでぜひ試してもらいたいのは『黒いダイヤ』の異名を持つ世界三大珍味の「白トリュフ」。
パスタの一種、タリアテッレの上に「これでもか!」というくらいちりばめられた白トリュフをぜひ体験してください!

さて、今年、6/15から6/25にかけてカタールのドーハで開かれる世界遺産委員会で「ピエモンテ州のランゲ=ロエロとモンフェッラートの葡萄畑の景観」が世界遺産に登録される予定です。

是非、この機会にユーラシア旅行社のピエモンテ州ツアーでお出かけください。

ユーラシア旅行社の海外ツアーで行く「2014年 新世界遺産」はこちら 

ユーラシアの旅で行くシチリア島ツアーで市場を歩く5

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イタリアのシチリア島、パレルモ市内には活気に溢れた市場が複数あり、地元の人々の生活を肌で感じる事が出来ます。
市場には港から水揚げされた新鮮な魚介類やシチリア各地から運ばれた色々な種類の野菜や果物などが並んでいます。
シチリア島は、古代ローマ帝国時代から穀倉地帯として農業が盛んな土地なのです。
変わったところでは、秋にはサボテンの実も並びます。
イタリア本土では、あまり食べないのですが、シチリア島では季節の味覚として島全域で食べられています。
また、肉屋では豚、牛、鳥の他、うさぎやカエルも売られていたりします。
他にもスパイス類を扱う店やパスタ店など、いつまで歩いていても飽きる事がありません。
ユーラシア旅行社のシチリア島ツアーで市場歩きもお楽しみください。

ユーラシア旅行社が選んだ「世界の市場」の魅力はこちら 

ユーラシア旅行社で行く!ジャカランダの季節の南アフリカツアー5

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南半球にある南アフリカは、10月頃に春を迎え、プレトリアではジャカランダの花が見頃を迎えます。

また、カーステンボッシュ植物園では、国花キングプロテアや、赤色のピンクッションなどが春の訪れを祝福しているように咲き誇ります。園内には約6000種の植物が咲き、その内の80%が南アフリカの固有種だそうです。
ここには、鮮やかで鳥の頭の様な形をした極楽鳥も咲いています。日本でも売られている花なのですが、黄色の極楽鳥花が見られるのは南アフリカだけだそうです。この黄色の極楽鳥花はマンデラス・ゴールドと呼ばれています。

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昨年亡くなられた、ネルソン・マンデラ元大統領がこの花が好きだったことから黄色の極楽鳥花が発見された際に名付けられました。
黄色い極楽鳥花と共にいつまでも人々に愛され続けることでしょう。

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マンデラ氏ゆかりの地も訪ねるユーラシア旅行社の南アフリカ・ジャカランダツアー 

2014年新世界遺産登録予定!敦煌郊外の玉門関5

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敦煌は、シルクロードのオアシス都市として栄え、中国三大石窟の一つ、世界遺産「莫高窟」を有することで有名です。

2014年に新たに、敦煌郊外にある「玉門関」と呼ばれる関所跡が世界遺産に登録される予定です。
ここは、重要な軍事施設としても使われており、軍隊も駐屯していました。

ユーラシア旅行社のシルクロードツアーで、シルクロード世界遺産旅行を漫喫して下さい。

ユーラシア旅行社で行く!西オーストラリア・ワイルドフラワー探訪ツアー5

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南半球であるオーストラリアでは9月頃、春を迎えます。
西オーストラリアではワイルドフラワーが咲き乱れる季節の到来です。
ワイルドフラワーとは野生の花のことですが、西オーストラリアでは1万2000種ものワイルドフラワーが大地を彩ります。

オーストラリア大陸は他の大陸から孤立した環境で独自の進化を遂げたため、植物もユニーク。
西オーストラリアのワイルドフラワーも例外ではなく、1万2000種のうち約8割が固有種だそうです。

この時期の西オーストラリアでは、バスの車窓から見えるような道端にワイルドフラワーが咲いている場合もありますが、バスから降りて奥に歩み入ってこそ出会える魅力的な花々も沢山あります。

そして何分にも自然相手ですから、情報収集も大切です。
地元の人やインフォメーションセンターなどで手に入る旬な情報が、より多くの花を見つける上で大変役立ちます。

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中でも必ずご覧頂きたいのは、リース・レシュノルティアという花です。
乱獲のため今は僅かにしか存在しない希少種で、パースの北の方を走るワイルドフラワーウェイ周辺でしか見ることができません。
このリース・レシュノルティアはリース・フラワーとも呼ばれ、株がリング状に広がり、その周辺に花をつけるので、花のリースのような形になります。 
ピンクと白の花がリースの形に咲いている姿がなんとも可愛らしいのです。

このリース・レシュノルティア以外にも出会えるワイルドフラワーはたくさんあり、数え切れないほどです。

是非ともユーラシア旅行社の西オーストラリア・ワイルドフラワーツアーで多くの花々と出会いにおでかけ下さい。


ユーラシア旅行社で行く!「花子とアン」で話題の「赤毛のアン」の舞台、プリンスエドワード島ツアー5

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「赤毛のアン」の翻訳者、村岡花子が主人公の連続テレビ小説「花子とアン」が話題となっています。
その「赤毛のアン」の舞台がプリンスエドワード島です。
プリンスエドワード島は、カナダの東、セントローレンス湾に浮かぶ島で、面積は5600平方キロメートルほどです。
主にジャガイモなどを始めとする農業が盛んな島です。
プリンスエドワード島を歩くと「道が赤い」ということに気づきますが、もともと鉄分を多く含んだ土が、島特有の塩分を含んだ空気や水分に触れ酸化し赤くなったそうです。
この赤土が島の人々の生活を支える農業に適しているのです。 
また、セントローレンス湾に囲まれているということもあり、ロブスターなどのシーフードも有名です。

さて、小説「赤毛のアン」の中で、ひょんなことからノバスコシアの孤児院から、プリンスエドワード島・アボンリー村の老兄妹、マシュー、マリラの家に引き取られることになったアンが、島にやってきてまず口にしたのが、こんな言葉でした。
「プリンスエドワード島って、世界で一番美しい場所と聞いていたからとてもわくわくしていたの!」 

その言葉通り、プリンスエドワード島には、緑の牧草地に伸びる赤土の道やブローチ事件で有名な輝く湖、また小さな小川が流れる恋人の小道など、絵に描きたくなるような風景が広がっています。
ユーラシア旅行社のプリンスエドワード島ツアーでは、「赤毛のアン」の物語の舞台となった場所や、作者モンゴメリの生家などを訪れます。

スーダン、秘められたピラミッドの謎に迫る

今も発掘が続く、スーダンのピラミッド群



スーダンツアー、スーダン旅行ならユーラシア旅行社で

ユーラシア旅行社のスロヴェニアツアーで行く、ブレッド湖5

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スロヴェニアのブレッド湖は、アルプスの分嶺、ユリアンアルプスの南側に位置する湖です。
氷河湖として形成されたので、特有のミルキーブルーの色をした水を湛えています。
その美しさから、古くよりヨーロッパの王侯貴族に人気のある保養地として栄えてきました。
この湖を望む丘の上に、かつて修道院であったブレッド城というお城が建っているのですが、そこから眺めるブレッド湖とユリアンアルプスの眺めが格別に美しいのです。 

ブレッド湖のもう一つの見所が湖の中に浮かぶブレッド島に築かれたマリア教会です。
ブレッド湖ではその美しい水を守る為、モーターボートの運航は禁止されていますので、プレトナ船と呼ばれるやや大型の手漕ぎ船でこの島向かいます。
このマリア教会で有名なのが「幸せの鐘」という鐘です。
本堂の中にあるのですが、これがなかなか鳴らない仕組みになっているのです。
この地を訪ねたら、是非、実際に挑戦してみて下さい。
さて、このマリア教会には、もう一つ注目すべき場所があります。
それが北の船着場から教会へ上る98段の階段です。
スロヴェニア人達にとって最も人気の高い結婚式場でもあるこのマリア教会では、新郎が新婦を背に担ぐか、お姫様抱っこをしてこの階段を上るという風習があるそうです。
それが出来なければ、その結婚はうまく行かないと言われています。
そこで、ここで結婚式を挙げる前に、新郎は筋力トレーニング、新婦はダイエットに力を入れるのです。
こんな神秘的な美しい場所で愛を確かめ合ったカップルはきっと幸せになるんだろうなぁと想像してしまいます。

ブレッド湖も訪ねるユーラシア旅行社のスロヴェニアツアーの魅力はこちら

ユーラシア旅行社のチェコツアーで行く、チェスキー・クルムロフ5

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本日は、チェコのチェスキー・クルムロフをご紹介します。
プラハからバスに揺られること約
3時間。
バスを降り、高台の崖の上に立つチェスキー・クルムロフ城の真下の道を通り抜け、小さな橋を渡るとそこは美しいおとぎ話の世界が待っています。
13世紀に南ボヘミアの豪族ヴィートコフによって城が築かれ、この町は徐々に発展しました。
中世の家々が続く石畳の路地は現在も変わることなく、そのままの雰囲気が残されています。
モルダウ川がこの小さな町に潤いと輝きを与えるかのように取り巻き、訪れる者全てを惹き付けてやみません。
いつまでも変わらず、美しいと思える町であってほしいと願うばかりです。

チェスキー・クルムロフも訪ねるユーラシア旅行社のチェコツアーはこちら 

ユーラシア旅行社で行く、九寨溝・黄龍の大自然5

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九寨溝・黄龍は中国四川省にある中国を代表する景勝地です。
本日は、黄龍についてご紹介します。
傾斜した地形にいくつもの湖沼群が広がる黄龍。
まるで黄金のような輝きを放つ一つ一つの棚田が龍の鱗のようであり、その棚田の連なる様全体が一匹の龍が谷を駆け昇るように見えることから“黄龍”と名付けられたそうです。
また、古来中国では「黄龍の美は五絶に及ぶ(五つの絶景)」と言い伝えられてきたほど綺麗な景勝地として知られます。
中でも特に五彩池は不思議な池で、見る場所やその時の気候、光の加減により、黄色、エメラルドグリーン、スカイブルー、コバルトブルー、乳白色、黒など水の色が様々に変化し、色々な顔を見せてくれます。
夏には野花が咲き乱れ、秋になると一変し紅葉に彩られ、その美しさがさらに際立ちます。
今ではロープウェイも設置され、行き(上り)はロープウェイで上まで行くことができ、気軽に散策できるようになったのも魅力です。
遊歩道を散策しながら黄龍の見所を堪能できます。
是非、ユーラシア旅行社の九寨溝・黄龍ツアーでおでかけ下さい。

ユーラシア旅行社のシベリア鉄道ツアーで行くバイカル湖5

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「シベリアの真珠」とも称えられるロシアのバイカル湖。

面積は琵琶湖の約47倍にあたる31500平方kmを誇り、

南北約600km、東西4~50kmの三日月型の湖です。

1,741mとも言われる水深は世界で最も深く、

水量23000立法kmは、

地球上の淡水の5分の1にもあたる量で、

やはり世界最大です。

冬になると40mに達すると言われる透明度も

また世界一を誇ります。

さらに、約3,000年前に海から孤立し形成された為、

世界最古の湖とも称されます。

さて、「バイカル」とは先住民の言葉で

「豊かな湖」を意味します。

周囲から隔絶された特異な環境の中で、

バイカルアザラシなど、

1,000種もの固有種が育まれました。

その為、「生物進化の博物館」とも称されます。

 

是非、この神秘的な湖へユーラシア旅行社の旅でお出かけ下さい。

ユーラシア旅行社のシベリア鉄道ツアーで行く、バイカル湖への旅はこちら 

ユーラシア旅行社のロシアツアーで、夏の宮殿の噴水を訪ねる!5

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「北のヴェニス」とも称される水の都サンクトペテルブルグは、ピョートル大帝が建設した町。
若い頃、身分を隠してヨーロッパへと遠征に行った彼は、自国の遅れに気づき、ヨーロッパに追いつけ、追い越せと、何万人もの犠牲を出しながらもこの町の建設を推し進め、ここにバルト海に開かれた港と要塞を築きました。
そのため、ロシアの他の町にはないヨーロッパ的な雰囲気が、サンクトペテルブルグには流れています。

このサンクトペテルブルグの中心から西へ30km、フィンランド湾に面した所にピョートル大帝の夏の離宮である、夏の宮殿が聳えたっています。
この宮殿には、彼の命で造られた広さが12haにも及ぶ夏の庭園があり、庭園の中には150もの噴水があります。
特に夏、青空の下、庭園の木々が美しい緑色に輝く季節になると、勢いよく水が放たれる噴水を一目見ようと世界中から多くの観光客が集まります。
150もの噴水があるこちらの庭園で一番有名なのが、サムソンの泉。
宮殿の正面にある、この庭園の中心的存在です。

庭園内に数多くある噴水には、ピラミッドの噴水、アダムの噴水、フランスの噴水など、それぞれに名前が付けられています。

これらの噴水の中で、面白くて人気を集めているのが“傘の噴水”。
ここにある石畳の中のある石を踏むと、突然水が目の前の茂みからたくさん飛び出てくるようなのです。
その石を探そうと、子供たちはあっちもこっちも石を踏みます。
ところが、この噴水、実はこの石畳の目の前に茂みがあり、その中の小屋で人が水の出るタイミングを操っているという仕組みになっているそうなのです。
 
いたずらの噴水 (1280x960)

もう一つ、「いたずらの噴水」も石畳を踏むと水が出るようになっています。
この噴水の仕掛けも、近くのベンチに何気なく座っている係員が実は足で操作しているそうです。
そうとはしらない子供たち。「この石かな?いや違う、こっちかな?」と、少しおっかなびっくりしながらも、水がでるのを楽しみにしています。
とっても微笑ましい光景です。

さて短い夏が終わるとこの噴水は一旦お休みに入ります。
是非、夏のベストシーズンに行く!ユーラシア旅行社のロシアツアーで夏の宮殿の噴水を見に行きませんか!

 

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